【機械名】ディスクマスター(半自動バリ取り機)
【型 番】4TD-1000
【メーカ】LOEWER(ルーヴェル)
—機械説明—
本機は、半自動の板材バリ取り機となります。
メーカのHPでも紹介されていますが、1円玉サイズ大きさの製品でもバリ取りが可能な為、板形状の製品では、殆どのバリ取り(弊社では、主に2次元レーザー切断品のバリ取り)が可能となります。
又、エアー等の吸着で製品を固定するのではなく、ベルト自体が特殊な形状になっており、圧力がかかると製品が動かいない構造となっている為、製品の置く位置等も気にする事なく作業が可能です。
又、高さ調整も0.1mm単位で設定が出来る為、減肉等が発生するリスクも無くバリのみを除去する事が可能です。
—導入経緯—
導入に至った経緯としては、本機導入まで2次元レーザ切断機で切断後のバリ取り作業を
作業員が手仕上にて行っておりましたが、以前より製品受注量が増加した事で、レーザ切断後の手仕上作業で製品が滞留してしまっている事から、導入検討、購入の流れとなりました。
—機械仕様—
1.全幅:1900mm 、 全長:1900mm 、 全高:1900mm
2.コンベア幅:1000mm
3.コンベア高さ:900mm
4.最大加工可能ワーク高さ:100mm
5.研磨ディスク:φ250×4
6.コンベア速度:0~5m/min
7.ディスク回転数:0~1000epm
8.電源:AC400V 50/60HZ 3相(専用トランスにて200V⇒400Vに昇圧)
9.電力11.5kW
10.重量:1500kg
—機械特徴まとめ—
★ 1円玉サイズの製品でも問題無くバリ取りが可能!!!
★ 0.1mm単位での高さ調整が可能な為、過切削の恐れなし!!!
★ ベルト自体が特殊な形状になっており、圧力がかかると製品が動かいない構造と
なっている為、製品の置く位置等も気にする事なく作業が可能!!!
ルーヴェルHPはしたをクリック
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓