第2工場に、3次元レーザを導入しました。
【機械名】3次元レーザ加工機
【型番】SCF5255/SFX2000B型
—機械仕様—
Ⅰ . 加工機本体
a 加工速度 0~20000 mm/min
b 同軸制御軸数 6軸(X,Y,Z,C,A,W)+ロータリーテーブル2軸(U,V)
c 3次元実加工寸法 X軸 1850mm
Y軸 1550mm
Z軸 520mm
Ⅱ . レーザ発振器
a 発振器 ファイバー波長1070nm
b 出力 定格 2000 W
Ⅲ . その他
a 焦点距離 150mm
b 数値制御装置 SHIBUYA FANUC 32bit
c オプション対応 1)レーザ自立収納ボックス
2)フルカバー 工場レイアウトを考慮した設計。又、安全面、作業性に対応。
3)脱着式平面加工テーブル
4)ロータリーインデックス 2軸(回転+傾斜)
5)上記4)に対応する為、Zストローク上方シフト改造
6)ノズル先端観察機構CCDカメラ+モニタによる位置確認。
7)接近性改善フォーカス ノズル周りのスリム化で、より角度をつけた加工が可能。
8)ジブクレーン 重量のある加工ワークセッティング用
—導入した経緯—
既設の3次元レーザ加工機を導入してから約20年経ち、故障サイクルが徐々に短縮してきました。故障のたびに生産がストップする為、後継機として導入を決めました。実は弊社では、ファイバーレーザの導入は2台目となります。(1台目も澁谷工業ファイバーレーザ1kW)日本製の為、部品の供給やメンテナンスの体制が迅速に行える事もあり、澁谷工業㈱様に決めました。澁谷工業㈱様には、弊社の製造に適した特殊仕様を色々対応頂き、稼働する事が出来ました。
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